掲載日 : [2006-12-06] 照会数 : 7096
拉致被害者を支援 東京韓商が義援金3百万円
[ 横田代表に義援金を手渡す呉会長(右) ]
東京韓国商工会議所(呉賛益会長)は1日、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(略称、家族会)に義援金300万円を伝達した。このお金は11月27日、拉致被害者支援のための第10回チャリテイーゴルフコンペ(実行委員長、金正憲同韓商副会長)を実施し、趣旨に賛同した参加者316人に協力を仰いだもの。 東京・新宿のあすか信用組合本部で行われた伝達式には家族会から横田滋代表と夫人の早紀江さん、増元照明事務局長が出席した。
横田夫妻は「私たちの活動を支援してくれることは大変ありがたい」と感謝の言葉を述べた。増元事務局長も「在日韓国人も日本で暮らす同じ仲間。総連にも理解を求めたい」と語った。
(2006.12.6 民団新聞)