掲載日 : [2006-12-20] 照会数 : 7261
オリニクリスマス会各地で ジャンボリー仲間と再会
[ 班別で韓国語の伝言ゲーム(埼玉) ]
[ 三重桑名支部=オリニクリスマス ]
クリスマスまで待ちきれないと全国各地の韓国会館にひとあし早くジングルベルのメロディーが流れ、オリニの歓声がこだました。
民団大阪・生野西支部会館には10日、オリニ130人が集まった。この多くが今年のオリニ・ソウルジャンボリーの参加者たちで占められていた。ジャンボリーで仲良くなった友だちと再会を喜び、「きょうはみんなに会えたから楽しい」と歓声を上げていた。
会場ではジャンボリーの写真が配られた。ある保護者は「うちは今年2人、合わせて120枚。アルバムにして残してやります」と喜んでいた。
埼玉では3日、オリニ40人余りが青年会のメンバーと韓国語を使ったいす取りゲームや伝言ゲームに興じた。帰りには景品とお菓子の入った長靴を手に来年の再会を約束しあった。
民団三重・桑名支部でも婦人会が用意した海苔巻きやキムチ、チキン、ケーキをほおばりながらゲームに興じた。サンタからのプレゼントにおおはしゃぎをしていた。
この日、民団福岡県本部にも40人が参加。太極旗や韓半島の地図を描くゲームで母国についてみんなで楽しく学んだ。同じく東京・足立支部でも50人が夏期学校以来久方ぶりに再会し、ケーキ作りに挑戦した。
岩手では2日、参加オリニ25人が民団、婦人会役員が拍手で見守るなかキャンドルを片手に入場し、お笑いものまねやビンゴゲームで楽しい1日を過ごした。
(2006.12.20 民団新聞)