掲載日 : [2007-01-17] 照会数 : 5121
「親孝行定期積金」好評で今年も継続 近畿産業信組
【大阪】近畿産業信用組合(八田富夫理事長)は11日、大阪市内で記者会見を行い、05年11月から昨年末まで発売された「親孝行定期積金」の総契約が1万1221件、10億740万円に達したことを明らかにした。
同積金は遠距離の親子関係を円滑にするなど好評で親子・親戚の顧客拡大にもつながったことから、今月12日から「新親孝行定期積金」の発売を開始した。旅行会社JTBと提携し特選旅行や合同旅行プランを企画、第1弾として国内温泉旅行(静岡県浜松市)と海外旅行(済州道)を3月に実施する予定。
また昨年11月から実施した「飲酒運転STOP!キャンペーン」は12月28日現在、飲食店63店舗、タクシー会社17社が協賛し、タクシーチケット4500枚を配布したと報告された。
(2007.1.17 民団新聞)