掲載日 : [2007-01-17] 照会数 : 5160
韓国語学習の成果、寸劇で 日韓協中央会新年会
日韓親善協会中央会(齋藤十朗会長、越智通雄理事長)の韓国語講座クラスで週1回学んでいる日本人受講生が16日、都内のホテルで開かれた同協会の新年賀詞交換会で約20分ほどの寸劇を披露した。
舞台はお正月を迎えた韓国の金家。日本から結婚を申し込むためにやってきた三次さん一家を迎え、韓日間の意識と習慣の違いを織り込みながらコミカルな演技を繰り広げた。指導にあたった王秀英さんは韓国の風習やマナーをさりげなく紹介しながら、お互いに異質なものを認め合うことの大切さを訴えていた。
演じたのはごく普通の主婦、建設会社役員、議員秘書などさまざま。越智理事長は「初心者でも1年弱の学習でここまでしゃべれるというところを見せたかった」と語っていた。
(2007.1.17 民団新聞)