掲載日 : [2007-02-28] 照会数 : 5885
在日関東地区忠清道民会 創立10周年式典開く
[ 関係者220人で賑わう式典 ]
在日関東地区忠清道民会(朴安淳会長)は24日、都内のホテルで創立10周年記念式典を行った。民団中央の鄭進団長をはじめ公館や道民会関係者ら220人余が出席した。
朴会長は「忠清道民会は半世紀の歴史を有するが、北道と南道の分離、結合を繰り返す中で弱体化したため、10年前に一緒にやろうとの声が起こり再建された」とその経過を説明し、「1世の熱い愛郷心を次の世代に引き継ぐべく、創立10周年を機に『在日忠清人の歩み』を編纂した。今後も使命感をもって行動していこう」と会員らに呼びかけた。
記念式典の柳箕桓実行委員長を中心に編纂された「在日忠清人の歩み」は4月初めに発刊される。
2部では忠清道出身の歌手らによる民謡などを楽しんだ。
(2007.2.28 民団新聞)