掲載日 : [2007-03-14] 照会数 : 5103
大統領選介入 北韓また主張
北韓の労働新聞は1日、韓国の大統領選に関連し「ハンナラ党をはじめとする親米・保守勢力の進出を阻止すべきだ。保守勢力が権力の座に就けば、南北関係が対立の時代に逆戻りすることになる」と主張した。
北の大統領選介入報道は、南北閣僚級会談の李在禎南側首席代表が2月28日、「ハンナラが政権をとれば戦争になる」との北側発言に「介入行為中断」を求めた後も相次いだ。
ハンナラ党は、閣僚級会談に出席する李在禎首席代表に対し「発言の取り消しを要求し、北側が受け入れなければ会談を中止すべきだ」と要求していた。
(2007.3.14 民団新聞)