掲載日 : [2007-06-27] 照会数 : 5545
脱北者支援へコンペ 民団長野が呼びかけ初開催
【長野】民団長野県本部(呉公太団長)は、北韓から命からがらの思いで逃れ、日本でいまなお厳しい生活を強いられている同胞のために15日、松本浅間カントリークラブでチャリティーゴルフコンペを実施した。趣旨に賛同した団員や日本人市民ら42人が参加した。
同本部は昨年夏、脱北同胞を招いて証言を聞く会を開いているが、チャリテーィーゴルフを開催したのはこれが初めて。今後、年2回程度の開催を計画している。
コンペ終了後の懇親会では、上位入賞者たちがそれぞれ特別寄付をするなどしてチャリティーに貢献していた。この日の収益金約40万円は脱北者支援民団センターをはじめとする各団体に贈られる。
(2007.6.27 民団新聞)