掲載日 : [2003-02-05] 照会数 : 5074
高校生を対象に韓国語弁論大会 神戸韓国教育院(03.02.05)
【兵庫】神戸韓国綜合教育院(洪鉉洙院長)主催の第2回「兵庫県高校生韓国語スピーチ大会」が25日、民団兵庫県本部(具謨俊団長)で学校関係者や父母たち、友人らが多数見守る中、弁士12人が参加して開かれた。
韓国語を身近な第2外国語として正式科目に採用する高等学校も増え、韓日交流を促進させる意味で大きな役割を果たしていることを実感している洪院長は「高校生に希望と勇気を与える意義深いもの」と激励した。
「カナダに短期留学して」と題して、そこで知り合った韓国人の友人のことや、日本人と韓国人の両方に縁を持つ在日という立場から出来ることなどについてスピーチした朴玲実さん(県立神戸甲北高校2年)が大賞に選ればれた。
(2003.02.05 民団新聞)