掲載日 : [2007-07-25] 照会数 : 5983
上海韓学生徒が白頭学院を訪問 サムルノリで交流
【大阪】中国の上海韓国学校の児童生徒ら15人が14日、白頭学院(金基周理事長、蔡連錫校長)を訪れ、交流した。白頭学院建国高校は昨年、修学旅行で上海を訪れ、同校と交流している。
建国伝統芸術部の生徒たちが歓迎のサムルノリや仮面劇などを披露、これに対して上海の生徒たちもサムルノリ演奏で応えた。
白頭学院を代表して建国高校2年生の洪一貴さんが「住んでいる国は違っても、同じ血が流れた韓国人です。少しの時間でしたが、交流ができてよかった」と歓迎の言葉を述べた。また、上海の生徒たちも「たくさんの文化交流がこれからも続けられることを願っている」と期待の言葉を返した。
(2007.7.25 民団新聞)