掲載日 : [2007-09-12] 照会数 : 5331
「敬老の日」民団中央が祝賀金 長寿同胞全国で30人
最高齢は105歳
民団中央本部は17日の「敬老の日」を前後して99歳以上の長寿者に祝賀金を贈る。対象者は全国で30人。
今年の最高齢者は105歳の金在浩ハルモニ=大阪市東成区=。104歳の金奉化ハルモニ=和歌山県有田市=は老人ホームで暮らしており、健康状態も良好だ。同じく104歳の朴又善ハルモニ=佐賀県唐津市=も足腰こそ衰えたものの、いまも長男家族と元気に暮らしているという。李少礼ハルモニ=山梨県甲府市=は今年で103歳。甲府市内の特養ホームで車いす生活。
なお、昨年は全国で38人が長寿祝賀金を受給した。
(2007.9.12 民団新聞)