掲載日 : [2007-10-24] 照会数 : 5470
韓国語学習の成果表情豊かに発表 民団大田支部「マルハギ」大会
[ 2位になった林美瑛さんのスピーチ ]
民団東京・大田支部(千憲司支団長)は12日、韓国語講座受講生23人を対象とした初の「マルハギ(スピーチ)」大会を同支部で開いた。23人のうち19人が出場し、多様な話題で日ごろの学習成果を競った。同支部主催の「マルハギ」大会は、韓国語講座開設10年目にして初めての試み。
発表内容は自由。韓国語を学ぼうとした動機や韓国文化との出会いなどをそれぞれ表情豊かに語った。中には用意しておいた原稿には目を通さず、スピーチをこなす出場者もいて、審査員を驚かせていた。優勝は加々美美登里さん。3位までの入賞者に商品券、発表者全員に粗品が贈られた。
終了後、婦人会大田支部(李蘭子会長)が用意した韓国料理で懇親を深めた。参加者からは「刺激になった」と継続開催を望む声が聞かれた。
(2007.10.24 民団新聞)