掲載日 : [2007-11-28] 照会数 : 9573
跆拳道で健康づくり 民団新居浜支部で開講
[ 門下生には女子高生の姿も見られる ]
【愛媛】民団愛媛・新居浜支部(宋喜龍支団長)でこのほど、テコンドー(跆拳道)教室が開講した。園児から成人まで約40人が熱心に通っている。指導にあたるのは在日3世の安東寛さん(愛媛県テコンドー協会会長)。新居浜市内では2つ目の教室になる。
門下生は念入りな体操で体をほぐすと、さっそく本格的な練習に入った。谷田美喜さん(新居浜商業高等学校1年)は小学校4年生から習いはじめ、現在は黒帯の実力。「練習を重ねていくたびに楽しくなった。精神集中には抜群」とテコンドーの魅力を語った。安会長は「健康づくりだと思って気軽に門をたたいてほしい」と話していた。
新居浜支部テコンドー教室は毎週木曜日、午後7〜9時。受講料(月額)は3000〜6000円。問い合わせ同支部(℡089・922・4813)、同協会(℡0897・34・7953)。
(2007.11.28 民団新聞)