掲載日 : [2007-12-21] 照会数 : 6830
弁士17人競う 関東マルハギ大会
関東地区在住者による韓国語弁論大会が8日、新宿区内の東京韓国学校で開かれた。民団東京本部(李時香団長)と東京韓国綜合教育院(金鎬院長)が主催し今年で9回目。
在日同胞2世の崔秉八さん(70)は17人の出場弁士の中では最年長。理想と情熱を燃やして1年前から西東京韓国人会館で韓国語を学び始め、混声合唱団でも活躍している現在の生活を「まだ青春です」と題してメモも見ずに発表し、「優秀賞」に輝いた。審査委員長を務めた優昌首席教育官は「全体的に質が高い」と講評した。
(2007.12.20 民団新聞)