掲載日 : [2008-08-15] 照会数 : 5842
<北京五輪>朴泰桓が競泳初の「金」
[ 水泳男子400㍍自由形で金メダルを獲得した朴泰桓選手 ]
韓国 10位圏へ好ダッシュ
8日開幕した北京五輪で、韓国選手団は10日までに柔道、水泳、アーチェリーの3競技で金メダルを獲得、総合10位圏へ好スタートを切った。
10日の水泳男子400㍍自由形決勝では、朴泰桓が3分41秒86のアジア新記録で優勝した。韓国競泳史上、五輪初の金メダルで、アジア選手の男子自由形での金メダルは72年ぶり。
アーチェリー女子団体決勝では、朴ソンヒョン、尹オクヒ、チュ・ヒョンジョン組が、中国を224−215(240点満点)で下し、ソウル五輪以降、団体戦6連覇という偉業を成し遂げた。
9日には柔道男子60㌔級で崔敏浩が、5試合連続で一本勝ちを決め優勝した。全試合一本勝ちでの優勝は、五輪史上初の快挙だ。
(2008.8.15 民団新聞)