掲載日 : [2008-08-15] 照会数 : 7293
<建国60年アラカルト>各界を代表する人物は?
朝鮮日報社が実施した建国60周年特別世論調査によると、「各界を代表する人物」は次の通りであった。
【経済人】現代グループの創業者・鄭周永会長が63.7%と圧倒的な支持を得た。2・3位には三星グループの会長だった李健煕、李秉親子が入った。今は亡き鄭周永、李秉の両氏に対する人気は高年齢層ほど高かった。次いで、④柳韓洋行の創業者、柳一韓元会長⑤柳韓キンバリーの文国現前社長の順で、大宇グループの金宇中元会長が6位、李明博大統領が8位だった。
【スポーツ】マンチェスター・ユナイテッドで活躍中のサッカー選手・朴智星(28.4%)がトップ。とりわけ20代の若手から圧倒的支持を得た。次いでベストテンには、②大リーガーの朴賛浩投手③フィギュアスケートの金ヨナ④ゴルフの朴セリ⑤プロ野球のイ・スンヨプ(巨人)⑥水泳の朴泰桓⑦サッカーの車範根⑧ゴルフの崔京周⑨マラソンの黄永祚⑩サッカーの洪明甫が続いた。ベルリン五輪マラソンの金メダリスト、孫基禎氏は11位だった。
【歌手】トップは「釜山港へ帰れ」などのヒット曲で知られる趙容弼(チョー・ヨンピル)。次いで②李美子③Rain④羅勲児(ナ・フナ)⑤パティ・キム⑥ソテジ⑦パク・ジニョン⑧BoA⑨金ジャンフン⑩李ヒョリの順。20代ではRainが1位だったが、全体的にベテランの人気がいまだに根強いことがわかった。
【俳優】他部門に比べて人気度が伯仲し、年齢別でばらつきがみられた。トップは「国民俳優」と称される安聖基。続いて、②チェ・ブラム③チャン・ドンゴン④ペ・ヨンジュン⑤キム・ヘジャ⑥チョン・ドヨン⑦イ・スンジェ⑧ソン・ガンホ⑨キム・ジンギュ⑩シン・ソンイルの順。
(2008.8.15 民団新聞)