掲載日 : [2008-09-17] 照会数 : 7648
<京都版>開城地区を視察 民団と韓商共催で
民団京都府本部と京都韓国商工会議所の有志16人が6月、3日間の日程で開城地区を視察した。
滞在中、現代峨山の開城事務所に立ち寄り、総面積2000万坪、進出企業2000社、雇用創出35万人、年間生産量200億㌦、2020年の完成をめざすという開発計画などについて説明を受けた。建設工事が続いている工業団地の様子や朴淵瀑布、高麗末期の忠臣鄭夢周の自宅跡に建てたという菘陽書院、鄭夢周が刺客によって暗殺された善竹橋、高麗時代のものを展示している博物館も見学した。
(2008.9.17 民団新聞)