掲載日 : [2008-11-27] 照会数 : 5413
訃報 金炯晋氏(民団本国事務所・元所長)
金炯晋氏(民団本国事務所元所長)23日午前5時30分、老衰のため死去。86歳。告別式は25日、京畿道安養坪村の翰林聖母病院で営まれた。
故人は72年11月9日に開設された民団本国事務所の初代、2代の副所長を務めた後、第3代所長に就任し、民団と本国政府及び本国関係機関との関係強化に尽力した。特に、本国の農村近代化を推進したセマウル運動に、民団が全組織をあげて呼応したセマウムシムキ運動では、本国の集落との姉妹結縁に奔走した。ソウル五輪開催時には、在日後援会の活動に重要な役割を果たした。
(2008.11.26 民団新聞)