掲載日 : [2009-10-21] 照会数 : 9155
<大田国体>サッカーは中国に不運なドロー
[ 後半4分に2点目を決め勝利を決定づけたかに思ったが… ] [ 怒濤の攻撃を見せた在日同胞 ]
<大田国体>サッカーは中国に不運なドロー
PK2回、またしても不可解な判定
大会2日目、サッカーの予選リーグで在日同胞は初戦を中国同胞と戦い、2-2で引き分けた。
早いゲーム展開で始まった前半、在日同胞は開始早々に先取点を決めた。中国の攻撃に対し安定した守備をキープし前半を終了。
後半に入っても、在日同胞は早いパス回しでチャンスを作り上げ、後半4分に追加ゴールを決め、試合を決定づけたかに見えた。
しかし、2度にわたるPKで同点に追いつかれた。とくに2失点目は、明らかに相手のシミレーションと分かるプレーを審判が反則と判断した不運。
これに抗議した金英植監督に対しても、審判は退場処分。この後、在日同胞は怒濤の攻撃で何度も得点チャンスを作ったが追加点を奪えず、タイムアップ。勝ち点1止まりとなった。在日同胞の次の試合は23日、在英国同胞と戦う。
(09.10.21)