18日、全国高校野球選手権・京都大会の3回戦、シーソーゲームとなったこの試合、京都国際学園(金晃理事長、河東吉校長)が宮津高校に6−5で逆転サヨナラ勝ちし、ベスト16に進出した。
京都国際は三回までに3失点していたが、三、四回に佐田の本塁打などで一気に逆転。しかし、六回に追いつかれた後、続く七回に勝ち越された。
これ以上、追加点を与えられない京都国際は、エース永井が粘りの投球で八、九回を無失点に抑えた。永井の踏ん張りに打線が応えた。八回に同点に追いついた後、最終回、打線をつなげ、土居がセンターオーバーのタイムリーでサヨナラ勝ちした。京都国際の次の試合は20日、強豪、龍谷大平安とベスト8をかけて戦う。
(2014.7.18)