日本で最大級の韓日文化交流イベント「韓日祝祭ハンマダン2014in Tokyo(日韓交流おまつり)」(同実行委員会主催)が27、28の両日、東京・千代田区の日比谷公園で開催される。
今年は「心がひとつになる2日間」をテーマに両国を代表する400人近いアーティストが舞台で競演する。27日は世界的にも認められた韓日両国スターチームによるブレイクダンスが見もの。最後はコラボレーションも。28日には鳳山タルチュム保存会による仮面踊りが登場。最後はK‐POPコンサートで締めくくる。
常設ブースも昨年以上の充実ぶりを示す。韓国のマッコリメーカー6社が出店する試飲コーナー、婦人会東京本部が昨年に続き主管団体のひとつとして加わる韓服試着コーナー。手鏡・ペン立て・コースター作りを楽しむ韓紙工芸体験コーナーは今年も親子連れでにぎわいそうだ。両日とも11〜19時30分。入場無料。
佐々木幹夫さんと共同で日本側実行委員長を務める鄭進さん(民団中央本部常任顧問)は18日、駐日韓国大使館での記者発表席上、「韓国と日本の相互理解を誰よりも切実に願う在日同胞の立場から(実行委員長を)引き受けた。仲の良い隣国になることを願う」と述べた。同広報事務局(03・5459・5452)。
(2014.9.24 民団新聞)