民団の地方大会・総会が3月29日までに予定通り終った。26日から同日までには13地方本部で開催され、1,韓日友好・共生促進2,同胞生活支援3,民族主体性確立4,組織改革・強化を4大重点方針とする2015年度の活動を、新しい体制のもとに推進することになった。
▽神奈川(金利中団長、28日=第48回) 団長には金利中氏(前団長)と李富鉄氏(常任顧問)が立候補。投票の結果、金利中氏が選ばれた。議長と監察委員長は立候補登録者がなく、選考委員会により議長に白海秦氏(前副団長)、監察委員長に趙龍済氏(前監察委員長)が選出された。
▽岩手(金盛義団長、26日=第21回総会) 3機関長とも立候補登録者がいなかったため選考委員会により団長に申百氏(前議長)、議長に金敏一氏(前監察委員長)、監察委員長に李太炯氏(岩手韓商会長)が選出された。
▽三重(申載永団長、29日=第41回) 団長は単独候補で殷慶基氏(前副団長)が選ばれた。議長と監察委員長は立候補登録者がなく選考委員会により議長に諸葛成洙氏(前監察委員長)、監察委員長には李相洪氏(伊勢支部副団長)が選ばれた。
▽石川(卞宗植団長、29日=第2回総会) 3機関長とも立候補者がいなかったため選考委員会により団長に金沂秀氏(前議長)、議長に南慶姫氏(前生活副部長)、監察委員長に崔泰進氏(前組織部長)がそれぞれ選出された。
▽京都(王清一団長、28日=第41回) 団長には沈基洙氏(前常任顧問)と河相泰氏(前副団長)が立候補し、投票の結果、河相泰氏が選ばれた。議長と監察委員長は立候補登録者がなく、選考委員会により議長に姜在文氏(前議長)、監察委員長に許民九氏(伏見支部支団長)が選ばれた。
▽奈良(趙政夫団長、29日=第43回) 3機関長とも立候補登録者がいなかったため選考委員会により団長に黄泰寿氏(前顧問)、議長に尹幸治氏(前議長)、監察委員長に李宝世氏(前監察委員長)が選出された。
▽滋賀(崔勝甲団長、29日=第36回) 3機関長とも立候補登録者がいなかったため選考委員会により団長に朴鍾文氏(石山支部常任顧問)、議長に朴茂順氏(婦人会顧問)、監察委員長に崔圭子氏(湖北支部支団長)が選出された。
▽岡山(宋燦錫団長、28日=第45回) 団長には単独候補の宋燦錫氏(前団長)が、議長には単独候補の河樑守氏(前顧問)がそれぞれ選出された。監察委員長は立候補登録者がいなかったため選考委員会で金圭出氏(元岡山韓商会長)が選ばれた。
▽山口(韓賢澤団長、29日=第44回) 3機関長とも立候補登録者がいなかったため選考委員会により団長に姜昌憲氏(前議長)、議長に黄正吉氏(前監察委員長)、監察委員長に河正明氏(下関支部監察委員長)が選出された。
▽佐賀(鄭清俊団長、29日=第37回) 3機関長とも立候補登録者がいなかったため選考委員会により団長に鄭清俊氏(前団長)、議長に金基善氏(前議長)、監察委員長に李成俊氏(前監察委員長)が再選された。
▽沖縄(朴英玉団長、29日=第9回総会) 団長は単独候補で金仁洙氏(前副団長)が選ばれた。議長と監察委員長は立候補登録者がなく、選考委員会により議長に南成珍氏(前監察委員長)、監察委員長には李政憲氏(前事務副局長)が選出された。
▽香川(崔榮晋団長、29日=第46回) 3機関長とも立候補登録者がいなかったため選考委員会により団長に韓大圭氏(前副団長)、議長に金和導氏(前副議長)、監察委員長に朱芳正氏(前監察委員長)が選出された。
▽高知(鄭慶文団長、29日=第8回総会) 3機関長ともに単独候補だったため、団長に鄭慶文氏(前団長)、議長に朴秀一氏(前事務局長)、監察委員長に朱幸吉氏(前監察委員長)がそれぞれ選ばれた。
(2015.4.8 民団新聞)