第224期中央組織学院(学生長=朴鐘東・愛媛県本部監察委員)が19日から21日まで、東京・港区南麻布の韓国中央会館で開かれ、各地から参加した18人の受講生は民団の役割と当面課題などについて理解を深めた。
講義は河政男事務総長による「在日同胞社会と民団の組織・役割」を皮切りに、「内外情勢と当面課題」「民団組織の現況」「支部組織の活性化」「次世代育成事業」「在外国民支援金と民族財産保全」「韓日国交正常化50周年と朝鮮通信使」など。
最終日には学院長の呉公太中央本部団長が特別講義を行った後、一人ひとりに修了証を手渡し激励した。
受講生は、分任討議で支部活性化、次世代育成などについて活発に意見を交換。戸別訪問の重要性を確認するとともに、若い世代の参加誘導およびオリニ事業に力を注ぐことを誓った。
(2015.5.27 民団新聞)