掲載日 : [2005-10-16] 照会数 : 10116
<font color="#ff0000"><蔚山国体></font>サッカー在日、2連勝で準決勝へ
[ 前半21分、金太学(10番)が先制ゴールを決める ]
<蔚山国体>サッカー在日、準決勝へ
5−0で在フィリピンに圧勝
蔚山国体3日目の10月16日、サッカーの準々決勝が行われ、在日同胞は在フィリピン同胞と対戦、初戦に続く5−0で圧勝し、準決勝進出を決めた。
試合開始序盤、フィリピンが守りに徹底したからか拮抗が続いたが、ボール支配していた在日が15分過ぎからペースをつかんだ。21分過ぎ、早いパス回しで右サイドから金宏明がセンタリング、これを中央に詰めていた金太学がヘディングでゴールを決めた。
波に乗った在日は23分、24分と立て続けてゴールラッシュ。3−0で前半を折り返した。
ゲームを支配した在日は後半に入っても流れを止めず、8分、14分に加点、結局5−0で圧勝し、準決勝へ駒を進めた。
在日同胞は17日、在豪州同胞と決勝戦をかけ戦う。
(2005.10.16)