掲載日 : [2006-03-15] 照会数 : 11201
<大統領杯サッカー>在日大韓蹴球団が初戦快勝
3年連続決勝T進出めざし、幸先良いスタート
14日から済州道西帰浦市で開幕した第54回大統領杯全国サッカー大会予選リーグ2日目の15日、在日大韓蹴球団(宋一烈団長)は世界サイバー大学と初戦を行い、2−1(前半1−0)で勝利を収めた。
前半開始早々の9分過ぎ、在日大韓蹴球団が速攻を仕掛け、鄭秀豪のアシストを元昌勝がきっちり決め、先制ゴール。
在日大韓蹴球団は終始ゲームを支配し続け、後半に入っても勢いは止まらず、57分、またも元がゴールを決め2−0と圧倒した。その後、何度も決定的なチャンスを作るなど一方的な展開となった。
防戦一方のサイバー大はこの試合、警告3枚というラフプレーで在日大韓蹴球団の攻撃を止めにかかった。
在日大韓蹴球団は終了間際、不運にもPKをとられ1点を失ったが、結局2−1で逃げ切り、勝ち点3を獲得した。
同じ8組のもう1試合は釜山交通公社が全北ウソクを4−2で下した。
在日大韓蹴球団は17日に釜山交通公社、19日に全北ウソク大学と対戦する。