掲載日 : [2006-05-24] 照会数 : 6687
<白頭学院創立60周年>笑顔に安ど 建国小で授業参観
[ 生き生きした表情で授業を受ける我が子の様子を喜ぶ父母 ]
建国小で今年初の授業参観が13日に行われた。教室はわが子の晴れ姿を見ようと参加したたくさんのアボジ、オモニたちでにぎわった。
授業は2時間めの日語(国語)の時間。生徒たちはアボジ、オモニを前に緊張した面持ちで机に向かい、先生の話を熱心に聞いていた。
建国高校33期生のアボジは「自分が通っていた時と(学校の設備、内容など)全然違う。今日の子どもの生き生きとした顔を見て安心した。入学させてよかった」とうれしそうに話していた。李校長は「いま現在の建国学校の姿をひとりでも多くの保護者たちに見てほしい。小さい時からの民族教育はとても大事。建国学校がその担い手になれるよう努力していきたい」と思いを語っていた。
(2006.5.24 民団新聞)