掲載日 : [2006-06-21] 照会数 : 13041
相互主義で早期実現を 国会で地方参政権説明
公明党の冬柴鉄三幹事長は16日、衆議院特別委員会で国会に提出されている永住外国人への地方参政権付与法案についての趣旨説明を行った。
冬柴幹事長は、在日韓国人の歴史的経緯や韓国で5月31日に実施された統一地方選挙において永住権を持つ外国人の投票にも触れながら、在日韓国人は「限りなく日本国民に近い扱いがされるべきだ」と力説し、相互主義に基づいて早期の実現を強く訴えた。
(2006.6.21 民団新聞)