掲載日 : [2006-10-18] 照会数 : 11936
<慶北国体>サッカー在日、2連勝で準決勝へ
[ 4得点と大活躍の元昌勝(右=5) ] [ 元とともにハットトリックを決めた金太学(7) ]
<慶北国体>サッカー在日、2連勝で準決勝へ
格下香港同胞に9−1で大勝…エース元昌勝4得点
慶北国体2日目の10月18日、サッカーの予選リーグ第2戦が行われ、在日同胞は在香港同胞に9−1で圧勝し、組1位が確定し決勝トーナメント進出を決めた。
試合開始序盤、在日同胞は速いパス回しでスペースを広げ、香港同胞をかき回した。
3分過ぎ、前日の豪州戦で殊勲の決勝点を決めた元昌勝が先制。これで攻撃のリズムをつかんだ在日同胞は10分にPKを得た。しかし、これをはずし、いやなムードになりかけたが、その5分すぎ、またも元がゴール。さらに前半終了間際、金一樹が追加点を決めた。この3点で試合がほぼ決定づけられた。
後半に入っても在日同胞のペースは変わらず、元昌勝の4得点を含はじめ、金太学のハットトリック、梁晟柱とゴールラッシュ。終わってみれば9−1で大勝し、勝ち点6で組1位が確定した。
(2006.10.18)