掲載日 : [2006-10-21] 照会数 : 11230
<慶北国体>ゴルフは在日がメダル独占
[ メダルを独占した在日同胞ゴルフ選手 ] [ メダルを独占した在日同胞(1位の孫永基=中央、2位金浩延=右、3位金吾策) ]
<慶北国体>ゴルフは在日がメダル独占
慶北国体4日目の10月20日、ゴルフの最終日がが行われ、在日同胞は個人で、孫永基、金浩延、金吾策が金・銀・銅を独占する大活躍。団体でも1位を堅守した。
ゴルフは4日間行われる予定だったが、競技開始日の17日は濃霧のため中止。そのため3日間のスコアを競うことになった。
在日同胞は初日から1〜3位をキープし3日間を独走。孫永基(73-76-70)と金浩延(74-71-74)はともにトータル219の同スコアで1位となったが、最終日の後半8ホールの成績が上回った孫永基が金メダルを獲得した。金吾策も首位と2打差の221(73-73-75)で3位。団体・総合も在日同胞チームが金メダルを獲得し、個人・団体を含めすべてのメダルを総なめした。
(2006.10.21)