掲載日 : [2006-12-20] 照会数 : 6914
<民団中央>鳥インフル被害で養鶏業者に慰労金
韓国の鳥インフル被害で
養鶏業者に慰労金
全羅北道・益山で発生した高病原性鳥インフルエンザ(AI)の余波で韓国産鳥肉の需要が伸び悩み苦しんでいる被害農民の一助になればと、民団中央本部から鄭進団長が7日、韓国大使館を訪ね、慰労金100万円を羅鐘一駐日大使に伝達した。
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参鶏湯試食会も
あわせて6日には、韓国中央会館で参鶏湯の試食会を開き、4日から家禽類の輸入停止が解除されたばかりの韓国産鳥肉の安全性を内外にアピールした。
試食会には大使館と民団、婦人会の関係者20人余りが参加した。朴錫煥経済公使は「民団が被害に苦しむ本国農民を助けようと、このような試食会を開いてくれたことに感謝する」と述べた。
(2006.12.20 民団新聞)