掲載日 : [2007-02-07] 照会数 : 7157
<京都版>民団京都主催 韓国語弁論大会 ハイレベルで競う
民団京都府本部主催の第7回韓国語弁論大会が昨年11月19日、京都国際学園小講堂で開かれ、聴衆150人余りを前に26人(初級部16人、中級部10人)が日ごろの学習成果を披露した。同大会は民族教育委員会(金龍周委員長)と京都韓国教育院(林権燮院長)が主管した。
出場者はいずれも見事なスピーチを披露。例年以上にレベルが高く、審査員たちを悩ませた。審査の結果、初級部最優秀賞は「〞ヨン様〟からの贈り物」と題してスピーチした杉山順子さん(城陽市国際交流協会)、中級部は「韓国は第2のふるさと」と題してスピーチした岡村厚さん(独学)が受賞した。受賞の2人には副賞としてそれぞれ韓国往復航空券が贈られた。
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入賞者(敬称略)
【初級部】
最優秀賞 杉山順子
優秀賞 辻本閑
奨励賞 柳野智香
努力賞 片山真智子・大柳都
【中級部】
最優秀賞 岡村厚
優秀賞 中津文恵
奨励賞 李相子
努力賞 村田弥生・船越良文
(2007.2.7 民団新聞)