掲載日 : [2007-02-07] 照会数 : 7618
釜山の情緒ダイナミックに さっぽろ雪まつり開幕
韓国チーム出場 北海道青商が支援
国際雪像コンクール
【北海道】6日開幕のさっぽろ雪まつりのメーン行事、第33回国際雪像コンクールに今年も北海道青商(金源柱会長)を中心とする韓国チームがエントリーした。今年のコンクールには15カ国から代表チームが参加。韓国チームは札幌韓国教育院(李乗充院長)の協力を得て、釜山在住の彫刻家3人を招請した。
作品名は「ダイナミック釜山」。釜山の東莱野遊の仮面劇を中心として周囲には長鼓と高麗青磁の塔、河回仮面、釜山の象徴である龍頭山タワーを配した。
婦人会北海道本部(金吉子会長)は6日、大通会場で雪像制作に励む各国代表チームに恒例のユッケジャンスープを振るまった。さっぽろ雪まつりは12日まで。8日には国際雪像コンクールの審査結果が発表される。
(2007.2.7 民団新聞)