掲載日 : [2007-02-21] 照会数 : 7862
<大阪版>大会公約実現へ本腰 2年目の金漢翊執行部
[ 金漢翊団長 ]
金漢翊執行部の出帆から3月で満1周年を迎える。金団長の多忙な1年間を振り返った。
団務ではまず、本部、支部をはじめとする傘下団体、民族学校に至るまで目を配り、その全体像の把握に努めた。一方、財政問題では緊縮会計に努め、実務者少数精鋭の体制を組んで初年度を円満に終えた。側面から団長を補佐してきた副団長陣や議決・監察機関の協力もスムーズな団務運営に貢献した。
新年度からは従来以上に本・支部間の対話を深めていきたい考えだ。在日韓国人の権益擁護運動、民族金融機関の育成、民族教育の振興、傘下団体との緊密な連帯など、主要事業に後退は許されないからだ。
新執行部はこれからも改革路線で進むという強い意志を全団員に向けて発信していく一方、2年目で大会での公約と新年度活動方針案を着実に実施に移していく考えだ。
(2007.2.21 民団新聞)