掲載日 : [2007-03-27] 照会数 : 9767
朴泰桓、自由形でアジア初の快挙(世界水泳)
[ 自由形ではアジア初の金メダルを獲得した朴泰桓 ]
朴泰桓、自由形でアジア初の快挙
朴泰桓(パク・テファン・18=京畿高)が25日、オーストラリア・メルボルンで行われた第12回世界水泳選手権男子自由型400メートル決勝で1位となり、両手をあげて歓呼している。韓国選手の世界大会優勝は朴泰桓が初めて。朴泰桓は350メートルまで4位だったが、残り50メートルで一気に3選手を抜いた。
また26日夜に行われた自由形200メートル準決勝で1分47秒83を記録し、オーストラリアのピーター・ファンデンホーヘンバント(1分46秒33)とイタリアのマッシミリアーノ・ロソリーノ(1分47秒44)に続き、3位でゴール、決勝進出を決めた。
朴泰桓は27日午後に行われる男子200メートル決勝で二冠王に挑戦する。
(2007.03.27)