掲載日 : [2007-04-04] 照会数 : 8184
初のオリニ・フットサル大会 イーリス生野FCが優勝
[ ゴールを決めて喜ぶ東京のムグンファジュニアチーム ]
大阪のイーリス生野FC 5戦全勝で栄冠
【三重】在日大韓体育会中央本部(朴安淳会長)主催の民団中央団長杯争奪戦第1回オリニ・フットサル全国大会が3月27日、三重県四日市ドームで開かれた。創団60周年事業の一環でもある同大会には、地元の三重県をはじめ、東は東京から西は九州までの16チームが参加した。
鄭進団長が「体育会はスポーツを通じた青少年の健全育成に取り組んでいる。今後もこのような大会の継続を期待する」と開会式で激励した。
父母らの大声援を受けて展開された試合は、大阪のイーリス生野FCが5試合を勝ち抜いて優勝した。高翔平キャプテン(12歳)は「よかった。交流の場として毎年開いてほしい」と優勝杯を抱きしめた。
(2007.4.4 民団新聞)