掲載日 : [2007-04-25] 照会数 : 9906
韓日議連代表、日本政府に地方参政権で協力要請
[ 在日韓人歴史資料館を見学する韓日議連の一行 ]
「民団の同胞と祖国への貢献に敬意」
金淇春ハンナラ党議員を団長とする韓日議員連盟法的地位委員会の崔炳國、金在原、張倫碩、禹潤根議員ら8人の代表団が13日、民団中央本部を表敬訪問し、鄭進団長、許孟道副団長、黄迎満平和統一推進委員長、河政男事務総長らと懇談した。
金代表団長は「民団がいろんな苦難の中でも在日同胞と祖国のために努力してきたことに敬意を表す」と述べ、「在日同胞の地方参政権の獲得のために私たちも日本の政界や官界に要望するなど尽力する」と語った。
鄭団長は「多忙な中でこのように民団を訪問され感謝する。在日同胞も祖国発展のために今後も一生懸命尽くす」と応えた。
なお、韓国中央会館別館内の在日韓人歴史資料館を見学した金代表団一行は、国土交通省の冬柴大臣らを表敬訪問して在日同胞の地方参政権の獲得への協力を求めた。
(2007.4.25 民団新聞)