掲載日 : [2007-05-16] 照会数 : 8009
群馬県本部を直轄処分に
中央本部は4月28日、規約第35条(地方本部の機能停止、義務の不履行)に依拠し、群馬県本部を直轄処分にした。直轄団長には中央本部の許孟道副団長が任命された。
同本部は3月25日に開かれた第31回定期地方大会の席上、選挙管理委員会が承認した新団長立候補者を無効にしようとする選管委員の恣意的な「動議」を受けつけ、中央本部の指示にもかかわらず、強行決議したため混乱、大会が開かれなかった経緯がある。
中央本部は、組織正常化のための指導をしてきたが、4月28日の大会でも中央の指示を無視したため、4月19日の第7回中央執行委員会の承認(規約運用規定第35条)及び中央3機関長会議の協議を踏まえ、処分した。
(2007.5.16 民団新聞)