掲載日 : [2007-06-27] 照会数 : 11375
新庁舎建設始まる 韓国文化院
[ 韓国文化院の完成予想図
]
駐日韓国文化院の新庁舎着工式が21日、東京・新宿区の新庁舎敷地内で開かれた。柳珍桓韓国文化院院長、朴良雨文化観光部次官、柳明桓駐日大使、越智通雄日韓親善協会中央会理事長ら約100人が参席した。
韓日文化交流の新しい拠点として09年夏の開館を目指す新庁舎は、敷地面積2208㎡(延べ床面積8348㎡)に地上8階、地下1階建てで、韓国の伝統美と現代の洗練されたデザインを調和させたモダンな作りになる予定。
韓国の伝統生活文化を体験するサランバン、300余席規模の多目的ホール、図書映像資料室や語学教室、韓国庭園などの施設を備える。韓国観光公社や韓国文化コンテンツ振興院などの関連施設も入居予定で、韓国文化の複合施設となるコリアセンターとしての役割に期待が寄せられている。
(2007.6.27 民団新聞)