掲載日 : [2007-07-19] 照会数 : 7332
ネット上で結婚相手探し…民団愛知
メールで情報提供 会員の閲覧手軽に
【愛知】4月に発足した民団愛知県本部(梁東一団長)の「民団愛知ブライダル委員会」(朴甲順委員長)は、会員に少しでも充実した、より利用しやすいサービスを提供しようと、「民団愛知ブライダルサイト」を17日、立ち上げた。
これからはネット上からいつでもどこでも会員登録や異性会員の閲覧をすることができる。「もちろん結婚はしたいが、忙しくて本部に行けない」という人や、「恥ずかしくて、登録の電話ができない」といった人でも気軽に会員になれる。
これまで会員登録制度であったのを年会費制に移行。特に規定のなかった会員資格も男性は22歳以上、女性は20歳以上の在日同胞(韓国籍・朝鮮籍・日本国籍取得者)とした。また、新規入会した異性会員の情報は、随時メールで提供する。
丁光栄同本部事業部長は「手があいた好きな時間にサイトをオープンすることで、もっと身近に結婚を意識してもらい、人生のパートナーを見つける手助けになればうれしい」と話す。従来通り本部へ来館しての登録、閲覧もOK。料金は、入会金3000円、年会費5000円(現在会員の方は、入会金と9月末までの年会費を免除)。会員の閲覧は無料。見合いを設けた時には双方から7000円。また成婚した場合の謝礼金は5万円(双方から)となっている(民団登録していない人の成婚謝礼金は7万円)。
bridal@mindan-aichi.org 問い合わせは同委員会(℡052・452・7002)まで。
(2007.7.18 民団新聞)