掲載日 : [2008-01-30] 照会数 : 6267
強制動員犠牲者遺骨101体 60余年ぶり故国に
【ソウル】第2次大戦中、韓半島から日本軍人・軍属として徴用され、死亡した同胞の遺骨101体が23日、保管先の東京・目黒区の祐天寺から60余年ぶりに祖国に帰り、忠清南道天安市の国立「望郷の丘」で安らかな眠りについた。遺骨の安置に先だって日帝強占下強制動員被害真相糾明委員会の主管で執り行われた遺骨奉安・追悼式には、遺族と韓日両国政府関係者ら300人が出席した。
(2008.1.30 民団新聞)