掲載日 : [2008-06-28] 照会数 : 7069
第2回MINDAN文化賞 今年も多くの応募期待
9月3日締切
民団中央本部では、論文・詩歌・写真・孝道の4部門からなる「第2回MINDAN文化賞」(主催・民団中央本部、後援・駐日本国大韓民国大使館)を募集している。締切は9月3日。
「MINDAN文化賞」は、在日に関連する研究、および文化活動を行っている人(年齢・国籍など不問)を発掘し、評価するとともに、古い写真や親孝行エッセイの募集を通じて、在日の歴史を現在から未来に継承することを目的に、昨年設けられ、実施された。
北は北海道から南は九州のみならず、韓国からも応募が殺到し、応募総数は640点(401人)にのぼった。しかも応募作品の中には、優れた作品が多かった。
こうした反響の大きさは、在日文化の継承・創造に対する在日の熱い思いや期待を代弁するものであり、各分野における在日文化の担い手たちが確実に育っていることの証として注目された。今回も多くの応募があるものと期待されている。
詳細は、民団ウェブサイト(
http://www.mindan.org)にも掲示されている。
(2008.6.25 民団新聞)