掲載日 : [18-11-22] 照会数 : 11730
民団大阪と駐大阪総領事館が関係強化へ「和合の集い」
[ 乾杯の音頭をとる民団大阪本部の鄭鉉権常任顧問 ]
【大阪】民団大阪本部(呉龍浩団長)と駐大阪総領事館(呉泰奎総領事)は21日、大阪市内のホテルで「同胞和合の集い」を共催。民団と総領事館がこれからも緊密に協力しあっていくことを確認しあった。
呉総領事は「より明るい同胞社会、より友好的な韓日関係、より安定した韓半島を作るために来年も奉仕する領事館、韓日友好を先導する領事館になるように努力していく」と述べた。
これに対して呉団長は「政治的には難しい状況であるが、韓日の友好なくして在日同胞社会の発展はあり得ない。韓日両国の民間交流に尽力し、懸け橋としての役割を担うことが私たちの使命だ。総領事館の支援のもと、民団が力をあわせて多様化する同胞社会の活性化に取り組んでいく」と誓った。
民団と婦人会関係者を中心に100人が参加した。