掲載日 : [18-09-05] 照会数 : 20240
関西空港に韓国人約50人孤立…現在まで人命被害はない
在大阪韓国総領事館は台風21号の影響で関西空港に一部の韓国人乗客が孤立していたと把握したが、5日午前現在まで具体的に寄せられた人命被害の報告はないと明らかにした。
5日、聯合ニュースによれば、在大阪韓国の呉泰奎(オ・テギュ)総領事は「昨日午後、現地の航空会社への確認と観光客の総領事館の問い合わせ内容などを総合した結果、約50人が孤立していたと推定される」と話した。
現在まで韓国の海外同胞や観光客など人命被害の報告はないことが分かった。
駐大阪大韓民国総領事館は5日、公式フェイスブックを通じて「この日午前6時から15分間隔で運航するフェリー(船舶)を通じて利用客を神戸空港に輸送している」と明らかにした。
続いて「孤立していた3000人全員を、この日、神戸空港に輸送する予定だ」と明らかにした。孤立した韓国人50人余りも船舶を通じて神戸空港に移動している。
2018年09月05日 [ⓒ 中央日報日本語版]