掲載日 : [22-06-28] 照会数 : 6753
在日3世の朴康造氏がINAC神戸の監督に就任
[ 写真:INAC神戸レオネッサ公式サイトより ]
日本のサッカー女子WEリーグのINAC神戸レオネッサは27日、在日3世で元韓国代表MFの朴康造氏(42)を新任監督に迎えたと発表した。
兵庫県尼崎市出身の朴監督は、1998年にJリーグの京都パープルサンガでプロデビュー。2000年には在日韓国人として初めて韓国のKリーグに進出して2002年まで城南一和で活躍した。
kリーグでの活躍を認められた朴監督は2000年に韓国五輪代表とA代表にも選ばれ国際Aマッチに5試合出場し1得点を記録した。
以下は、朴康造監督のコメント(INAC神戸レオネッサ公式サイトより)
このたび、INAC神戸監督に就任いたしました朴康造です。
歴史あるINAC神戸の監督に就任する事ができ、大変光栄に感じております。WEリーグ初年度に優勝したチームを引き継ぐ事になり、プレッシャーもありますが楽しみでもあります。目指すサッカーは主導権を握り、攻守共に選手が躍動できるサッカーです。
観に来ていただくファン、サポーター、スポンサーの方々、INAC神戸に関わる全ての方がまた試合を観に来たいと思っていただけるサッカーができるように頑張りたいと思っております。
今季のINAC神戸へのご声援の程、宜しくお願いいたします。