金理事長は国会議員4期を務め、与党「共に民主党」の世界韓人民主会議の在外同胞委員長などを歴任し、在外同胞の政策発展に取り組んできた。 外交部は在外同胞社会が急速に変化しているほか、新型コロナウイルスの危機が世界に拡大し、母国と在外同胞社会の連携と協力がいつにも増して重要になったため、長年在外同胞政策分野で活動してきた金氏の役割に期待が集まると明らかにした。
財団の理事長の任期は3年で、1回に限り再任できる。