[ 自然な仕上りが自慢の最新プリ機（フリュー本店） ]

[ プリントシールの見本 ]

 　韓国でトレンドとなっている「クアンメイク（クアンク）」を採り入れた最新プリントシール機「97％（キューナナパーセント）」の設置が4日から全国で始まった。

　「クアンク」とは韓国語「クミンドゥアンクミンドウ」（着飾っているようで着飾っていないような）の略語。バッチリとキメすぎない、自然な仕上がりでマイナス3％の「抜け感」をめざしたという。

　椅子に座って撮影できる。瞳に3つのキャッチライトを入れた艶キラおめめが自慢。髪の一部を6色でカラーリングしたり、花や星をモチーフとした「タトゥーシール」をトッピングすることも自由自在だ。プリ画全体はラベンダーテイスト。デザインやカラーなどは自由に組み合わせられる。

　開発したのは東京・渋谷に本社を置くフリュー株式会社。10～20代前半の女の子にグループインタビュー調査した結果、「シンプル」「あまりやりすぎない」をコンセプトにした。本体価格は税別240万円。プレイ料金は400円。