関東大震災朝鮮人犠牲者式歴史の風化許さず 東京都の小池百合子都知事が墨田区の都立横網町公園で毎年9月1日に営まれている「関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式典」(同実行委員会主催)への追悼文の送付を今年は断った。「東京新聞」が24日付で速報し、各紙が続いた。追悼のメッセージは歴代都知事が踏襲し、昨...
◆7年ぶり100人超 青年会東京本部(鄭昇栄会長)恒例のオリニサマーキャンプに定員の100人を超すオリニが参加した。100人を超えたのは実に7年ぶり。 オリニたちは18日から3日間、埼玉県秩父市内のホテルで過ごし、仲間づくりに励んだ。オリニばかりかオリニの世話にあたるリーダーたちやスタッフ...
韓半島非核化も決議 第72周年光復節中央記念式典が15日、民団東京本部の主管で開催され、団員ら約2200人が東京・江戸川区総合文化センターに集まった。参加者は、さらなる同胞社会の発展をめざす組織整備や次世代育成、在日同胞社会の『大統合』などの課題に果敢に挑戦し、新たな飛躍を図ることを誓い、▽北韓の核ミ...
「隷従状態から覚醒を」朝総連系同胞に強く訴える 親愛なる在日同胞の皆さん 本日、第72周年の光復節を迎え、日本帝国主義の36年にも及ぶ植民地支配からの解放の喜びを、皆さんとともに分かち合いたいと思います。解放当時、世界で最貧国の一つだったわが国が、めざましい経済発展...
〞何のために、誰のために〟。これは第2次大戦中、南方のジャワ、マレー、タイなどで旧日本軍の連合国捕虜監視要員を務めたために解放後、捕虜虐待の罪に問われた韓国人元BC級戦犯129人共通の思いだったろう。14人が死刑に、115人が有期・無期刑に処せられた。犠牲者はこれにとどまらない。戦犯に問われた衝撃や孤立無援のなか、精神を痛み、首つりや線路内に飛び込んだ例も...
光復72周年を迎え、韓国・朝鮮人元BC級戦犯、李永吉さんの遺骨が75年ぶりに祖国に帰り、永遠の眠りにつく。これは遺骨を預かる国平寺(東京都小平市)の尹碧巌住職が、「日帝強制徴用犠牲者遺骨奉還委員会」と「壇君民族平和統一協議会」との間で7月4日に交わした「合意書」に基づくもの。 国平寺では第2次大戦中に韓半島から徴用され、解放後に各地...
長らく東京の国平寺に仮安置されていた韓国・朝鮮人元BC級戦犯者の故李永吉氏のご遺骨がようやく朝鮮半島に帰還されることになりました。 本日、韓国からの代表も迎え、そのための追悼供養が行われますことに、故李永吉氏を看取った「同進会」の役員として感無量の思いがあります。 李永吉氏(日本名=慶本永吉)は、現在の北朝鮮...
■□民団愛知 創団70周年記念事業 【愛知】民団愛知本部(朴茂安団長)は1日から4日までソウル市内でオリニキャンプを行った。これは創団70周年を迎えた同本部の記念事業の一環。オリニ14人が参加した。 3日間、体験学習を中心とするプログラムを組んだ。初日は国立ハングル...