東京・墨田区の荒川河川敷で関東大震災時に虐殺された朝鮮人の追悼を続けている市民グループ「ほうせんか」の活動記録『風よ 鳳仙花の歌をはこべ』が増補新版として30年ぶりに復刊が実現した。 追悼式が営まれるのは木根川橋のたもと。震災時には荒川放水路の開削にともなってかけられた木製の旧四ッ木橋があった。この木橋は東京の浅草区や本所区...
1923年9月1日に発生した関東大震災直後に日本政府が戦争も起きていないのに戒厳令をしいたため軍隊と警察、自警団などによっていわれなく虐殺された同胞を慰霊・追悼する式典が神奈川、埼玉、千葉でも行われた。コロナ禍で式典は簡素化されたが、参席した関係者はこの苦い体験を記憶し、次代に継承していくことを誓った。 宝生寺...
在日韓人歴史資料館は東京・港区の韓国中央会館1階で関東大震災に関するロビー展を開催している。「日本政府が事件に直接、間接に関与したことが朝鮮人虐殺事件の決定的な要因となった」との視点に立ち、具体的に明らかにすることに展示の重点を置いた。 パネル資料によれば、流言の拡大に積極的役割を果たしたのは当時の内務省だった。2日午後、海...
【群馬】高崎市の群馬県立都市公園「群馬の森」に建つ韓国・朝鮮人追悼碑「記憶 反省 そして友好」の存続そのものを揺るがすかのような逆転判決が8月26日、東京高等裁判所で示された。すでに歴史的事実が確認されているにもかかわらず、「強制連行」という言葉を使えば政治的行事と見なすという今回の判決が確定すれば、全国の関連モニュメントにも影響を及ぼしそうだ。
民団中央本部では新型コロナウイルスのワクチン職域接種を11日から来月にかけて民団中央会館で開始するが、在日韓国人医師会の曺自然会長の協力を得て、すべての準備を終えた。 すでに医療従事者も確保し、運営スタッフらも数度にわたってシミュレーションを行った。6日現在、東京都内の同胞を中心に予約が進んでいるが、まだ予約の空きがあり継続し...
東京韓国学校(新宿区若松町)で3年間の任期をまっとうし本国に帰任することになった郭尚勲校長に対し、民団中央本部は23日、韓国中央会館で「感謝状」を手渡した。また、呂健二団長個人からも薩摩焼第15代沈壽官さんの作品が記念品として贈られた。 郭校長は任期中、コロナ禍に見舞われながらもいち早くオンライン授業を採り入...
地元有志が発起人に 語り継ぐ負の遺産…千葉県成田市猿山共同墓地 【千葉】1923年の関東大震災時に旧下総町(現・成田市)で犠牲となった朝鮮人を悼む小さな墓標「内鮮人之墓」が昨年11月、地元篤志家の手で再建されていたことが明らかになった。この墓標は地元猿山地区にある薬師堂共同墓地内の...
【広島】NHK広島放送局が原爆被害を伝えるため、当時の日記をもとにその年の暮らしぶりを発信していたツイッターの表現について、広島弁護士会は18日、「差別を助長する意図で投稿を発信したとまではいえない」とした一方、放送事業者の対応として極めて不適切で、発信方法などに十分配慮するよう求めるとした要望書を広島放送局に提出した。 民...
民団中央本部では新型コロナウイルスのワクチン職域接種を行う。 接種対象者は、まだワクチンを受けていない、満16歳以上の関東地方居住の在日同胞(家族・親族を含む)。国籍は不問で接種券が届いてない人も対象となる。 接種日は1回目が9月11、12、18、19日の4日間。2回目は10月9、10、17、...