ロッテk日本一に貢献するなど日本でも活躍した韓国プロ野球・ハンファの金泰均内野手が今季限りでの引退を決めたと球団が発表した。38歳。「私が去り、若手に居場所を与える時が来た」とコメントした。右打者としては唯一、300本塁打と2000安打を記録した。20代の時は1シーズン31本塁打を記録するほど長打力があったが、何よりも出塁能力にかけては他の追随を許さなかっ...
在日本大韓蹴球協会(李根錫会長)は25日、東京北区の赤羽スポーツの森公園競技場で韓日親善サッカー大会を開いた。本来なら、10月8日から亀尾市と慶尚北道一円での第101回全国体育大会(国体)に在日同胞選抜チームを派遣する予定だった。 しかし、今年は新型コロナウイルスの関係で来年に延期された。李会長は「韓国国体は在日同胞選手にと...
来月28、29日オンライン開催 K‐BOOKフェスティバル実行委員会(東京・千代田区)は、11月28、29の2日間、第2回「K‐BOOKフェスティバル2020 in japan」をオンラインで開催する。 同フェスティバルは、今、話題の「K‐BOOK」をこよなく愛...
朝鮮時代のソンビ(有徳儒者)たちが愛用した道具をテーマにした展覧会「文房四友と朝鮮ソンビの世界」が12月8日まで、高麗美術館(京都市北区)で開催されている。 ソンビは、朝鮮時代には人格の高潔な儒者とされた。朝鮮時代後期には、科挙から離れて在野で研鑽に励み、儒教的価値観を備えて「仁」や「義」を守り、礼を通した。 当時、中央官僚...
亡き母への思いを綴った在日の姜健栄さん(大同クリニック理事長)による著『知恵 我が母の生涯』が、かんよう出版から刊行された。 本書は、1919年、済州島で生まれキリスト教伝道師の長女として育った著者の母、李東珠さんの生涯と祖母への思い、著者が日常生活や文化活動の中で得た体験などが収録されている。 ...
韓国インディーズ・アニメーション上映会「花開くコリア・アニメーション2020+アジア」が今月、大阪、東京、名古屋で開かれる。 今回は、韓国唯一のインディーズ・アニメーション映画祭「インディ・アニフェスト」の最新上映作から、短編20本とアジアコンペ部門の優秀作11本を上映する。 韓国アニメーショ...
韓国文化院は、11月1日から7日まで開催する、第33回東京国際映画祭提携企画オンライン「コリアン・シネマ・ウィーク2020」の観覧者を募集している。 新型コロナウイルス感染防止のため、オンライン上映による開催。最新の7作品を紹介する。 「ソリクン」(11月1日)、「風水師王の運命を決めた男」(...
9日から全国公開 ◆チョン・ユミ熱演 女性が背負う理不尽な扱いを描いた小説を映画化した、キム・ドヨン監督の「82年生まれ、キム・ジヨン」が10月9日から、東京の新宿ピカデリーほか全国で公開される。 作家、チョ・ナム...