在日1世の画家、「全和凰展」~第2回京都王藝際美術館所蔵作品展~が8月16日まで、京都王藝際美術館(中京区)で開催されている。 全氏(1909~96年)は平安南道安州生まれ。26歳の時、宗教家、西田天香の影響を受け出家、托鉢行脚の修行の後、1939年京都の一燈園に入園。そこで出会った洋画家、須田国太郎との出会いにより、日本で...
日本の植民地時代、上海に樹立された「大韓民国臨時政府」の一員となった、ヤン・ウジョ(楊宇朝)と妻、チェ・ソナ(崔善嬅)の娘の成長記録をもとにした、パク・ゴヌン著『ウジョとソナ独立運動家夫婦の子育て日記』が里山社から刊行された。 本書は、1938年7月4日から約8年間にわたる、長女、ジェシーについての育児記録になる。29年、ウ...
在日韓人歴史資料館(韓国中央会館別館2、3階、東京・港区)は1日、冊子『100年のあかし改訂版』を刊行した。 改訂版は、2010年に発行された同じタイトルの冊子に、寄贈資料や近年の年表を新たに追加し、在日100年の歴史について、より一層理解を深められるようになっている。 同資料館には...
孫興民は20日、トッテナムFCの授賞式で「今季の選手」と「今季のゴール」「ジュニアファンが選んだ今季の選手」「公式サポーターズが選んだ今季の選手」まで、4賞すべてを占めた。チームを代表するFWハリー・ケインを抑えて受賞の栄誉に輝いた。いまや球団名に言及するときに、最初に思い浮かぶ選手としての座を獲得した。
新型コロナウイルスの影響で無観客試合が続けられていた韓国プロ野球(KBO)は26日、球場の収容可能人数の1割に限って観客を入れて試合を開催した。5月の開幕後は初めて。待ちわびたファンは観客席に間隔を置いて座り、久方ぶりの声援を送った。今後徐々に観客の比率を増やしていく計画だ。
韓国プロサッカー・KリーグのFCソウルは元韓国代表MFの奇誠庸(31)と入団を発表した。奇は2009年までFCソウルでプレー。その後、英プレミアリーグのスウォンジーやスペインリーグなど海外でプレーした。U17、U20、U23のほか韓国A代表として110試合に出場し10得点を挙げている。
韓国のベストスラー『死にたいけどトッポッキは食べたい』(ペク・セヒ著、山口ミル翻訳)が日本で1月22日の発売以来、11刷累計10万3000部を記録。韓日あわせて50万部を突破した。 「気分変調症」(軽度のうつが長く続く状態)と不安障害を抱える女性が、精神科医とのカウンセリングを通して自分自身を見つめなおした12週間のエッセイ...
孫興民(トッテナム)は13日、ライバルのアーセナル戦で1ゴール1アシストをマークし、チームを2‐1の逆転勝利に導いた。 今季10得点10アシストの壁を越え、イングランド・プレミアリーグの看板FWであることも再確認させた。 (2020.07.15 民団新聞)