「原爆頭突き」を武器に日本でも人気を集めた名プロレスラーの大木金太郎さん(本名=金一、2006年死去、享年77)が5月22日、国立大田顕忠院の国家社会貢献者墓域に埋葬された。同院にはスポーツ界からは孫基禎さんらが眠っているが、プロレスラーでは初。体育勲章最高等級の「青龍章」を受勲し、大韓体育会の「スポーツ英雄名誉の殿堂」入りを果たしている。 ...
長引く新型コロナ禍で、気分的にも疲れを感じている人たちが少なくない。自宅でのんびり過ごしたいという方に薦めたいのが韓国の書籍。小説や絵本、女性向けの実用書など、いろいろなジャンルがあるので、目的に応じて手にとってほしい。新着を含め、韓国専門ブックカフェ「チェッコリ」(東京・神保町)で購入できる書籍から抜粋して紹介する。
コロナで奪われた夢 とことん悲しめ! でも、それまでの努力こそ宝物 元サッカー日本代表の李忠成選手(34、J2京都サンガF.C.)が13日、株式会社花形の運営するAOIのYouTubeで「『今』高校生に伝えたいこと」と題してスポーツや勉学に励む高校生...
マ・ドンソク主演のヴァイオレンス・アクション映画「悪人伝」(配給=クロックワークス)が7月17日から、東京のシネマート新宿ほかで公開される。 本作は、韓国映画としては「新感染 ファイナル・エクスプレス」「悪女/AKUJO」などに続き、カンヌ国際映画祭ミッドナイト・スクリーニング部門の正式上映作品に選ばれ、シルヴェスター・スタ...
多文化共生を拓く子どもたちの目線で ヘイトスピーチなど、「多文化共生」の妨げとなっている社会的ないくつかのテーマを選び、子どもたちの目線で自分たちなりの解決策を模索していくストーリーまんが。 主人公は外国につながる子どもたちだ。「ハーフ・ダブル・ミックスルーツ」については一つの...
1950年の韓国戦争初年度に中止されて以来、一度も欠かしたことのない韓国国内最大のスポーツ祭典である全国体育大会(国体)が今年、開催の危機を迎えている。 10月8日に亀尾市と慶尚北道一円で開幕が予定されている第101回大会の開催地である慶尚北道は10日、新型コロナウイルスの感染拡散を考慮し、大会を来年に延期してほ...
日本語によるハングル書芸本の発行をはじめ、韓国語やハングル書芸などのカルチャーセンターを運営する「AI Entertainment Inc.(アイエンターテインメント)」(東京・港区)は、先月15日に「日本ハングル書芸・カリグラフィー協会」(崔尹禎理事長)を立ち上げた。 同会の運営は、2012年からハングル書芸教室...
済州島海女3代描く 韓国のヒット絵本、日本語訳出版 済州島で暮らす海女3代の姿を描いた韓国絵本『ママとうみのやくそく』(作=コ・ヒヨン、絵=エヴァ・アルミセン、訳=おおたけきよみ)が先月29日、主婦の友社から発売された。 本書は韓国で発売2年間で1...